令和5年度鳥取県トライアスロン協会通常総会が4月16日（日）、米子コンベンションセンターにて開催されました。

総会に先立ち昨年、10月に逝去された築谷敏郎前会長を悼み参加者全員で黙祷を捧げました。
例年の総会の議事に加え、今総会では新会長の選任と登録会費の改訂が議題に挙げられました。
理事会から新会長には山根一朗氏（米子市）が推挙され満場一致で承認されました。
また現行、4000円／年の年会費を5000円／年に値上げする議案については事務局より2006年より年4000円で運営してきたが諸物価高騰により運営が厳しくなっている。また、2033年には鳥取国体が開催されることが決定しており国体に向けての審判員や役員の養成などの費用捻出のための値上げであることが説明され承認されました。その他、上程されたすべて議案は承認されました。

総会終了後、開催されたトレーニングセミナーでは自身トライアスリートでもあり皆生大会にも参加経験のある河本勝成氏（もずがはな整骨院・鍼灸院院長）による
「ジャストサイズな靴の選び方」～２５０ｋｍを走って知った靴の大切な事　をテーマに最近ブームになっている厚底シューズの特性や対応方法など科学的な知見をベースにしたセミナーを開催していただきました。コロナ禍により４年ぶりの開催となったトレーニングセミナーとなり参加者は熱心に聞き入っていました。

総会ではすべての議案が可決されました。総会資料並びに新会長プロフィールや2023年シーズンイベント情報等については下記の通りとなっていますので、ご確認ください。
・総会資料綴り　
・新会長プロフィール　
・2023シーズンイベント情報　
・自転車保険の勧め　
・フリッパーセミナー案内